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医療保険の選び方~三大疾病に備えるためのポイント~

生命保険の相談で特に心配な病気にあがってくるのが【三大疾病】です。
では、三大疾病になった時の心配事ってどのようなことでしょう?

三大疾病になると治療が長期になることや、再発など入退院を繰り返すことで高額な医療費がかかる心配が出てきます。

今回はそんな三大疾病に備えるための医療保険選びのポイントをお伝えします。




三大疾病保障の対象範囲は広がっています!

以前の医療保険における三大疾病とは【がん・急性心筋梗塞・脳卒中】を対象の範囲としていましたが、ここ数年の間に【がん・心疾患・脳血管疾患】と心臓と脳の病気の対象範囲が広くなってきています。

まず心臓の病気の対象範囲で見てみると、急性心筋梗塞から【心疾患】となったことで羅患される方が多い「狭心症や不整脈」なども保障の対象に変わってきています。

心疾患全体の中の急性心筋梗塞の割合は約3.4%、実は狭い範囲である事がわかりますね。

ちなみに狭心症は27.7%、不整脈は22.5%で心疾患の半数以上を占めています。
※厚生労働省「平成26年患者調査(傷病分類編)推計患者数より算出」


次に、脳の病気の範囲は、脳卒中(くも膜下出血・脳出血・脳梗塞)から【脳血管疾患】となったことで、今までは保障の対象外であった脳動脈瘤や脳梗塞には至らなかった脳動脈の閉塞なども含め脳血管の病気を広く保障対象とするように変わってきています。




三大疾病は入院が長期化する可能性があります!

三大疾病の平均在院日数です。

 がん     19.9日
 心疾患    20.3日
 脳血管疾患  89.5日

※厚生労働省「患者調査」平成26年


あくまでも平均日数になりますが、三大疾病の中でも脳血管疾患は入院日数が長期化する傾向にあることが分かります。

入院が長期化すれば、その分医療の負担が大きくなってきます。




特に重視したい「一時金」での備え!

三大疾病のような重い病気にかかったときの備えとして、特に重視したいのは入院初期に受け取れる一時金です。長期化する場合もあるため、一時金としてまとまった金額を先に受け取れれば安心して治療に専念できますね。




最新の医療保険の三大疾病一時金の内容

一時金を複数回受け取れる!

今までは、三大疾病一時金というと、例えば1回がんになって一時金を受け取った場合は、それで終わりといった保障内容でしたが、今は、がんで一時金を受け取り、1年後に心疾患になっても一時金を受け取れるなど複数回受け取れる保障に変わってきています。


支払いまでの期間が短期化!

これまでは急性心筋梗塞の場合、発病して初めて医師の診察を受けた日から60日以上労働制限を必要とする状態になってようやく一時金が受け取れましたが、今は治療期間に関係なく心疾患により入院すれば、一時金が受け取れる保障内容となってきています。


60日以上の期間が経過してからと、入院した段階で一時金を受け取れるのとでは保障としての安心感に大きな違いがありますね。




最後に・・・

三大疾病は生活習慣が原因と考えられえています。
偏った食生活や飲酒、喫煙、運動不足、ストレスなど毎日の生活の積み重ねによって起こる生活習慣病です。このブログを書いている私も・・・(・_・;)、あなたも・・・なる可能性がある病気です。

そう考えると備えは必要かもしれませんね。


今回は、三大疾病についてここ数年で変わってきた保障内容をお伝えしました。
5年以上医療保険の見直しをされていない方は、病気の保障の範囲やもらえる一時金の回数など、ご自身の保障の内容を再確認されることをお勧めします。


自分で調べてもよくわからないという方は、お気軽におかねの相談室ファイナンシャルプランナーにご相談ください!

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